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美濃地方の自然と文化
ーKAIグループの“ものづくり”の原点ー

KAIグループが創業したのは、1908年に岐阜県の南部に位置する美濃地方の関市。自然に満ちあふれ、良質の土と清浄な水に恵まれていることから、古来より刀の産地として発展してきた“刃物の街”である。関の日本刀は、歴史に名を馳せる名将たちに高く評価されたことでも有名だ。
この地の豊かな自然に育まれた匠の精神は、日本刀だけでなく、美濃和紙や美濃焼といった伝統工芸を伝えてきた。美濃和紙は、1300年も前から写経などに使われる最高級品として知られ、美濃焼は、茶道で使われる洗練された茶碗や道具として愛されている。
KAIグループもまた、この地に連綿と続く“ものづくり”の精神と技術を受け継いでより良い製品を世界へと発信している。

刀工たちは、“破邪顕正”(不正を破り、正義を明ら
かにするという仏教用語)を念頭において一刀一に
魂を込めたという。

美濃紙は、約1300 年も前から写経などに使われる
最高級品として知られている。

茶人を始め、多くの文化人たちに愛されてきた美濃焼。

美濃地方では、日本を代表する3つの大河が合流する。中でも長良川は、その水の清らかさでも知られている。

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