Michel BRAS & KAI


Michel BRAS STORY

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ブラス一家の絆

オーブラックの高原

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ライヨルナイフ

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巡礼者を見守る鐘


KAI STORY

野鍛冶の精神

美濃地方

関市

刀鍛冶

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鵜飼



巡礼者を見守り続けた、オーブラックの人々。

エルサレム、ローマと並んで、キリスト教の三大巡礼地であるスペイン北西部のサンチャゴ・デ・コンポステラ。9世紀にキリストの12使徒のひとり、聖サンチャゴの遺骸とされるものが発見されたことから、無数の敬虔な信者たちがその地への巡礼へと旅立つようになりました。中世には、年間50万もの人々がピレネー山脈を越え、サンチャゴ・デ・コンポステラを目指しました。
主な巡礼ルートのひとつには、オーブラック地方を経由するものがあります。標高1000メートルを越える高原である上に、冬には厳しい寒さの中で厚い雪が積もるこの地方は、巡礼ルートの難関でもありました。
伝説によると、12世紀の初め、巡礼に向かうフランドルのアラダール子爵が、雪嵐の中で盗賊に襲われた時、「主よ、私が助かったなら、この地に巡礼者のための家を築くとお約束します」と誓いをたてたとされています。そして、無事生還した子爵は、病院を併設したオーブラック修道院を建てたのです。
オーブラック地方の人々は、苦難の道をゆく巡礼者たちに敬意を表し、ずっと彼らを見守ってきました。オーブラック修道院は、巡礼者たちに食事や宿泊場所を提供するだけでなく、悪天候の日には昼も夜も塔の鐘を鳴らし続けて、彼らに道を示しました。
その鐘には、「神を讚え、聖職者たちのために歌い、悪魔を追い払い、迷える者たちを呼び集めよ」という文字が刻みつけられています。
 
 
 
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