ブランドの原点であり、象徴でもある包丁のシリーズ。
ミシェル・ブラスの理想が体現された、機能性と美の結晶である。

繊細な切れ味の刃体は、鋭さのある硬いステンレス鋼を、素材に対するしなやかな抵抗力をもたらす柔らかめのステンレス鋼で挟んだ3層構造。さらにチタンコーティングが施されている。

絹のような手触りのハンドルは、水や湿気に強い黒積層強化木で、日本の包丁に見られる栗型の断面が特徴。手によく馴染み、握っていることさえ忘れるような使い心地を実現した。

熟練した技術者による手作業を含め、全部で37にも及ぶ工程を経て完成する珠玉の包丁だ。